アセビ(馬酔木)の有毒成分

アセビ(馬酔木)の有毒成分

春先に花を咲かせるアセビ。

枝先に白の小さな花を多く付け花は下向きに開く(円錐花序)ツツジ科の植物です。

名前(馬酔木)の由来は、馬がアセビの葉を食べると中毒を起こしふらふらとした事からこのような名前が付いたそうです。

有毒物質の主成分は「アセトポキシン」

苦味物質で古くは葉を煮出したものを殺虫剤として使用したそうです。

庭木として人気のある植物ですが有毒物質を含んでいるので子供やペットがいるお宅では特に注意が必要ですね。