寒さに映える赤い実
- 2020.11.14
- ブログ
11月になると赤い実を付ける南天。
植えたつもりがなくてもいつの間にか庭に生えていた、という話をよく聞きます。
葉が落ちて殺風景になるこれからの時期の庭に、南天の赤い実は彩りを添えてくれます。
昔から「難を転ずる」縁起木として親しまれ、昔のお家の玄関先にはよく植えられていました。
葉は花材としてだけでなく料理の飾りとしても使用されていますが、これは葉に殺菌や防腐効果があるからだそうです。
実もお正月の花材として使われますが、咳止め効果の高いの生薬として昔から使われています。
南天のど飴が有名ですよね。